中小企業診断士 茂井康宏 ‐オフィシャルブログ‐

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「マーケット」を見るか「上司を見るか」

高知県高知市中小企業診断士 茂井康宏です。

「うちの上司は頭が古くて…」「組織風土が硬直化していて…」
全国の経営指導員から、よく聞くこと。
その際、私は「先に結果を出しちゃいましょう」と答えるようにしています。

さて、今日ご紹介する記事は、
「『40代で年収が下がる人』と『上がる人』を分けるたったひとつの違い」です。
全国の経営指導員に、是非読んで頂きたいと思います。

以下、本文概要。

○ あなたの市場価値は「マーケット」を見るか「上司を見るか」で決まる
「自社でしか通用しない人=どれだけ安い給与でも辞めない人」。高い給与でわざわざ雇う必要はない。一方、マーケットを見て生きてきた人間は結果的に「社内でも高い給与」をもらえることが多い。

○ 20代は「専門性」30代は「経験」40代は「人的資産」で勝負せよ
 専門性は、誰でも努力で身につけることができ、先輩とも対等に勝負ができる。その専門性で会社に貢献した者だけに、マーケットで評価される「経験」を身につける機会は回ってくる。
そして40代になれば、自分だけでなく周囲の地位もあがり、人的資産の価値が上昇してくる。

○ 上司なんて最悪、無視。先に「市場」から評価されろ
日本は「逆輸入文化」が強く、「社外で認められている=社内でもすごい」となることもしばしば。「海外で有名な日本のアーティスト」や「海外で話題の日本料理」が後付で、日本で評価を上げていく例を思い浮かべればわかりやすい。

(ここまで)

内外が認める高いレベルの成果を追い続けていきたいですね。


[創業・経営革新・新事業]
プランコンサルティング 代表 茂井 康宏

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