高知県高知市の中小企業診断士 茂井康宏です。
夏の甲子園は、本当に感動的です。
頑張れ!「強打の古豪」高知商業!
さて、今日はものづくり補助金の相談対応について。
代表者によると、新たな機械装置を導入することで、他社が敬遠していた「あること」が可能となるそうです。
確かに、素晴らしい技術です。
しかしこのままでは、採択はおろか、事業化さえも難しいと感じました。
理由は、検討すべきことが検討できていなかったためです。
そこで、顧客層の充足されていない潜在ニーズ、つまり競合企業が捉えきれていない隠れたニーズを想定することにしました。
すると、ある2大ニーズを認識することができました。さらには、新たな役務開発の必要性も浮かび上がってきました。
また提供にあたっては、保有するネットワークを活用することで効果・効率的に到達でき、実現可能性も高まってくるが分かってきました。
市場規模も十分にありそうです。
当たり前の話ですが、資源は有限です。
だからこそ、ストーリー性のある事業計画書が必要になってくるのだと思います。
仮に無限であれば、思いつくままに行動できるのですが。
[創業・経営革新・新事業]
プランコンサルティング 代表 茂井 康宏
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