高知県高知市の中小企業診断士 茂井康宏です。
新潟商工会議所で開催された「経営指導員研修会 経営分析コース」に登壇しました(主催:新潟商工会議所、新潟県商工会連合会)。
テーマは「計画策定・実施支援を見据えた 経営状況の分析研修」です。
受講者は新潟県下の商工会・商工会議所の経営指導員です。
2日間で約180名にご参加いただきました。
研修では、以下のようなお話をさせて頂きました。
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商工会・商工会議所は中小企業・小規模事業者の「かかりつけ医」です。
よって、適切な「診察」をする必要があります。
例えば医師は、思いつきで鎮痛剤を処方したり、手術をしたりしません。
腹痛であれば、その原因を探り、適切な処置を施します。
(潰瘍、腸炎、胃がんで打ち手は異なります)
また、全ての患者に人間ドッグは行いません。
必要なのは仮説思考です。
さらに、患者本人が考える対策を鵜呑みにしてはいけません。
誤っている可能性が高いからです。
経営指導員は、限られた時間の中で、本質を見極めて、最適な打ち手を導き出す必要があります。
まさに診察です。その後「ビジネスプランに基づく経営の促進」に移行していくのです。
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多くの受講者とともに、濃密な時間を過ごすことができて、とても幸せでした。
新潟県の経営指導員の皆さま。
また再会しましょう!
追伸
お二人のS経営指導員。夜遅くまでお付き合い頂き、ありがとうございます。
お陰様で、新潟県の名物を堪能できました。
M専門経営指導員。
お陰様で飛行機に間に合いました。
本当にありがとうございます。
[創業・経営革新・新事業]
プランコンサルティング 代表 茂井 康宏
https://blog.goo.ne.jp/plan-consulting
ビジネスプラン策定や商品開発・改良等に
かかる研修・セミナー講師も請け負います。
全国の支援機関や、中小企業大学校に登壇
する中小企業診断士/経営コンサルタント
がノウハウを余すことなくお伝え致します。
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