昨日は、経営顧問先の新商品開発について提案・検討してきました。
私が商品開発をサポートする際には「7つの手順」を踏まえます。
ここで詳しい手順はお伝えできませんが(詳しくはセミナーで)、順番に検討していくことで、外しにくい商品開発・改良が可能になります。

昨日は、オリエンテーションシートを設計しました。
手順通りに検討してきたことで、「進化するベネフィットを捉えた、外しにくい新商品」になりそうです。
代表取締役を含めた開発チームで「うーん、これは売れる。売れてしまう」などと唸りながら、筆を進めました。
さて、商品開発の際によく使われる言葉に「ブランド」があります。
「この商品をブランディングしたい」などと使われることが多いように思います。
しかし、ブランドという言葉ほど曖昧な言葉はありません。
あるひとは「デザインを整えること」と考え、またあるひとは「高級品」などと考えています。
また使い勝手がよいようで、様々な場面で気軽に使用されています。
なお私は、ブランドを以下のように定義しています。
「ひとが感じる、品質を超えたよいイメージ」
あくまでも感じるのは「ひと(消費者)」です。
そして「結果」であり「成果」なのです。
私は、ブランドを目指しているわけではありません。
しかし、このような情勢であるからこそ、成果を追求した外しにくい商品開発を強力にサポートしていきたいと思います。

[ビジネスプラン・商品開発・販路開拓]
株式会社プランコンサルティング
代表取締役社長/中小企業診断士 茂井康宏
https://blog.goo.ne.jp/plan-consulting
ビジネスプラン策定や商品開発・改良等に
かかる研修・セミナー講師も請け負います。
全国の支援機関や、中小企業大学校に登壇
する中小企業診断士/経営コンサルタント
がノウハウを余すことなくお伝え致します。
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