今日は、マイクの使い方について。
私は仕事柄、よくマイクを使用します。
小さい会場であっても、(無理を言って) マイクを用意して頂くことがほとんどです。
理由は、喉の保護のためです。
セミナー・研修の繁忙期は連続して登壇することが多いので、喉に負担をかけないように気をつけています。
さて、マイクを使用するのは講師だけではありません。
司会を務める主催者や、発表する受講生なども使用するケースがあるでしょう。
そこで今日は「マイクの使い方」についてお伝えしたいと思います。
いきなりですが問題です。
下図の「A」「B」「C」で、マイクの正しい持ち方はどれでしょう。

簡単ですね。正解は「B」です。
一般的にセミナー会場等で用いられるのは「単一指向性マイク」です。
よって、向きが特に重要となってきます。
また持ち方は、マイクの持ち手をしっかりと握るようにしてください。
マイクの先 (グリル部分) を握ると、ハウリングの原因にもなります。
さらにマイクの先 (グリル部分) と唇の間に、指2本程度の「空間」をつくるとよいでしょう。
なお、スタンドはできるだけ使用しないようにしましょう。
理由は、行動範囲が狭くなってしまうためです。
例えば、以下の画像を見てください。

私のセミナー模様です。
卓上マイクスタンドからマイクを離して、手で握っていることが分かると思います。
これにより、私の移動範囲が大きく広がります。
以上です。
マイクを正しく使用して、パフォーマンスを向上させましょう。

[ビジネスプラン・商品開発・販路開拓]
株式会社プランコンサルティング
代表取締役社長/中小企業診断士 茂井康宏
https://blog.goo.ne.jp/plan-consulting
-支援機関向けサービス-
「セミナー・研修」 効果が出るから大満足!
「個別相談会」 オーダーメイドで問題解決!
全国の支援機関や、中小企業大学校等に登壇
する中小企業診断士/経営コンサルタントが
ノウハウを余すことなくお伝えいたします。
以下の専用アドレスより、お問合せ下さい。
お会いできることを、楽しみにしています。
問合せ専用:plan.toiawase@gmail.com