中小企業診断士 茂井康宏 オフィシャルブログ

ビジネスプラン・商品開発・販路開拓――全国各地で「成功体験」と「仕組みづくり」をサポート!

2026年トレンド予測|商品開発は「食感」がヒント

高知を拠点に、全国各地で経営・事業計画 (ビジネスプラン) 策定、商品開発、販路開拓などの経営支援を行う、中小企業診断士経営コンサルタントの茂井康宏です。

先日、2026年の世界的な食のトレンドに関する興味深いレポートを目にしました。
主要な専門誌がそろって指摘しているのは、「味」と同じくらい、あるいはそれ以上に「食感」が商品の価値を決めるという大きな流れです。
これは、私が日頃からお伝えしている「食感のベネフィット」そのものです。



このトレンドの背景には、私たちの日常生活における「画面の見過ぎによる疲れ」が深く関わっています。
スマートフォンなどの画面を通じた平面的で視覚的な情報ばかりに囲まれる毎日への反動として、消費者はより体感しやすく、五感を強く刺激する「リアルな感覚」を求めているのです。
特に「噛み砕く」という行為そのものが、現代人にとって一種のストレス解消や癒やしになっているという分析は、非常に納得できるものです。

市場で求められている食感は、中途半端なものではなく、はっきりと二極化していると言われています。
一つは、脳に響くようなバリバリという強い音を伴う「硬い食感」です。
例えば、米国で大ヒットして定着した「フリーズドライ・キャンディ」や、ピスタチオクリームの中に揚げた麺を混ぜ込み、バリバリとした強烈な食感の差を生み出した「ドバイ・チョコレート」などが代表例です。

もう一方の傾向は、雲や泡のようにふんわりとした「軽い食感」です。
日本のスフレパンケーキのような「ふわふわ」とした見た目や、口に入れた瞬間に消えてなくなる技術を使ったデザートは、癒やしや安らぎを求める気持ちに強く響きます。
重さを感じさせない軽やかさが、食べることへの罪悪感を減らしつつ満足感を与えるという点で、健康を意識する消費者からも支持されています。

この「際立った食感」のトレンドは、中小企業や小規模事業者の皆さまの商品開発にとっても、大きなヒントになります。
ぜひ一度、自社の商品を「食感」という切り口で見直してみてはいかがでしょうか。



味そのものを変えるのではなく、食感に驚きをプラスする。
そんな小さな工夫が、他社との違いを生み出す大きな一歩になるはずです。
皆さまの新たな挑戦を、心より応援しております。


[ビジネスプラン・商品開発・販路開拓]
株式会社プランコンサルティング 
代表取締役社長・中小企業診断士 茂井康宏
https://profile.hatena.ne.jp/plan-consulting/

- 提供サービス -
経営顧問セミナー・研修個別相談会
セミナー・研修、経営顧問をご検討の方は、
以下のアドレスからお気軽にご相談下さい。
企画書・プログラム案等をご提供致します。
問い合せ専用:plan.toiawase@gmail.com