中小企業診断士 茂井康宏 オフィシャルブログ

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初プレゼン|事前準備が9割。成功のコツ

高知を拠点に、全国各地で経営・事業計画 (ビジネスプラン) 策定、商品開発、販路開拓などの経営支援を行う、中小企業診断士/経営コンサルタントの茂井康宏です。

先日、初めてプレゼンテーションに臨むという方にお会いしました。
顔には緊張の色が滲んでいました。
無理もありません。人前で話すのは、誰でも緊張するものです。
しかし、正しい準備をしないまま本番に臨む方は少なくありません。
プレゼンは、「事前準備が9割」です。
今回は、特に注意してほしい3点について解説していきます。

初めてのプレゼンを行う社会人

混同しやすい点|「伝える」と「伝わる」は別物

プレゼンをする側は、「話した=伝わった」と思いがちです。
しかし、伝えることと伝わることは、別物です。
どれだけ丁寧に説明しても、相手の頭に残らなければ意味をなしません。
では、その差はどこで生まれるのでしょうか。

準備の本質|読み込むだけでは準備とは言わない

多くの方が「資料を読み込んだ」と言いますが、それだけでは準備になりません。
準備とは、本番と同じ状況を自分でつくり、繰り返し体に染み込ませることです。
事前準備が9割と言われるのは、本番でやることを本番前に終わらせるためです。
ぶっつけ本番が失敗しやすいのは、資料を「読む」だけで「話す」練習をしていないからです。
本番で頭が真っ白になり、早口になってしまうことも少なくありません。

実務での活かし方|明日から使える3つの準備法

特に注意してほしいのは以下の3点です。

1.資料にメモを書き込む:自分の言葉で話すためのメモを、資料に直接書き込みます。話し言葉で記載することで、移動中や直前のシミュレーションを行う際にも便利です。

2.本番通りに練習をする:姿勢を正し、実際の声量で4〜5回練習します。動画を撮影して見直すと、癖や間の取り方が客観的にわかります。違和感はすぐに修正しましょう。

3.橋渡し言葉を用意する:「◯◯には、さらに△△という側面も…」のように、次の話題への橋渡しをする一文を用意します。「はい、次です」と進めると、聞き手の集中力が途切れてしまいます。

さいごに|「お釣り」が出るくらい練習しよう

話した内容が相手の記憶に残ったとき、初めてプレゼンは完結します。
準備と並行して、YouTubeなどでプレゼンが上手な方の声の大きさや抑揚、身振り手振り、目線を観察するのもおすすめです。
その方に近づけるよう練習を重ねましょう。
お釣りが出るくらい準備して、本番に臨んでください。


[ビジネスプラン・商品開発・販路開拓]
株式会社プランコンサルティング 
代表取締役社長・中小企業診断士 茂井康宏
https://profile.hatena.ne.jp/plan-consulting/

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